kanbara shunya

​平成6年の東京都に生まれました。小中高と公立の学校に通い普通の育ち方をしたと思います。たしかに子供の頃には「聴こえる」「感じる」といった感覚はありましたがその世界に深く魅せられるようなことはありませんでした。興味を持っていたことは、誰かが発するエネルギーが周囲に影響していく様子でした。人によって受け取り方はバラバラで、発するエネルギーは全く異なるのに三次元的には仲良く関係を築いているのです。僕にとってはその様な現実世界の方が摩訶不思議に見えました。

大人になって分かったことは、この不規則なエネルギー体系が新たな変化を生み出す源になっているということでした。そうして考えました、僕はこの世界で何が出来るだろうか。自分を活かすということは生まれ持ったエネルギーを世の中に発すること。そして僕の役目は今を新たな時代に推し進めること。