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天の声を聴く詩人、神原康弥
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山水の枯れ葉落ちて
水しぶき上がり
ひやりと輝く
やがて陽高く昇れば
水、熱き
エネルギーと変わる

人々の苦悩は
時たてば
懐かしくなるだろう
不安にかられる今も
昔になる頃は
ぬぐい去られ
強さに進化をとげる
それは人の美しさの
表れなのかも
知れない
しなやかに
生きていく
強さなのかも
知れない

そしてやがて死を迎え
命を失っても
揺るぎなく
そこにいたのだと
証を残して逝くのだ

朝ぼらけの中を

ただひた走り

我は

楽しさを忘れ

息が切れ

足止まる

息を調え

空見れば

目にも眩しい

朝日が昇りて

心は明日に向く

ただひたすらに

走り抜けたからこそ

目映い朝日が

心にしむ

かけがえのない時間を

走りきったと

そう思った朝

おはよう

今日も宜しく

優しく笑った

僕に向かって笑った

金色に光る

小さな粒の雲は

大急ぎで

夕陽の懐に帰って行った

まるでお母さんの所に

帰るように

どんよりした黒い雲は

慌てて

後から追いかけて

夕陽は沈んだ

一瞬にして

見えなくなった

明日までさようなら

美しい雲よさようなら

寂しい心よ

さようなら