筆談の詩人、神原康弥

May 27, 2017

宇宙根源の光、

 

それは、神の力を持つ存在と言っていい。


私たちは、すべてその光の恩恵に預かり


生き永らえ、歴史を刻んできた。


人間もまた、一つの光エネルギー。

 

そのエネルギーは、神と同じ力を持つ。


人間は、光を持つと同時に、


感情と、肉体という固体を持つ。

 

身体は正直だ。


どんなに美しいエネルギーをもっていても


固体という存在に意識を合わせてしまえば、


我欲、いわゆる自分だけは、自分だけが、


そういう感情に囚われてしまう。

 

私は、その感情を持ち合わせず


魂のエネルギーと、固体と感情とを


同じ周波数に合わせることで、


宇宙根源そのものをみることができるのだと思う。

 

私の命は尊い。


しかし、あなたの命も尊い。

 

人の存在は、


無、であるとともに、空でもある。

 

空とは、そこに何もないわけではなく、


一定の周波数を合わせることによって、


空間と同一化することができる。

 

宇宙根源、神は言った。

 

人間が、空になるべく、空であることで、


幸せであるべきことを知らせなさい、と。

 

 

二年前の一月、元旦、

 

私は、ある場所へ招かれた。


そこは、雲の上の日本海。


そこでは、たくさんの著名人が雛壇に並び会議が開かれていた。


知っている人間もたくさんいたし、


知らない人間もたくさんいた。

 

そこに僕は、一番最後、いや、最後から二番目に


空いている席に座った。


僕が座ると、その横、一番下の段の真ん中に


天の神がお座りになった。


横にはお妃様がおられた。

 

それぞれの議題は、簡単に説明された。

 

議論する時間は、ほんの30秒ほど。


だれかが、一言二言を述べるのみ。


すぐさま、賛否が決断されたり、


保留にされたり、天の神が決断されたりする。


時間にして約一時間とちょっと。

 

閉会されると、天の神は一人ひとりに握手を求め、


或いは肩を寄せ合って喜び、感謝を述べられた。


ぼんやりしている僕は、とうとう最後の退場者となった。

 

天の神は仰った、


より良い日本を作りたい。


どうぞ、あなたのお力をお貸しくださいと。


天の神の眼差しは優しく、尊く、


その言葉ひとつひとつが厳かに聞こえた。

 

私は意味も分からずただ「はい」とだけ答えた。

 

 

 

Please reload

特集記事

「今、魂の話をしよう」講演会を終えて

May 18, 2016

1/3
Please reload

最新記事

September 28, 2017