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変わりたいのにチャンスの前で止まる

執筆者の写真: Office KOU
Office KOU
6月4日
読了時間: 3分

転職や副業、交友関係の変化。あるいは「自分らしさ」の模索の中で変わらなければいけないのに、なぜかチャンスの前で止まってしまったり、良い流れのはずなのに不安になる。そんなことはないですか。

こんな状態が続くといつのまにか、「本当に求めていたことなのだろうか」「本当に好きなことだったのだろうか」と自分の意思を疑うようになってしまうんですよね。


共通してこのような感覚が出やすかったりします。

「褒められても喜べない」

「急かされると閉ざしてしまう」

「未来を想像しても思い浮かばない」


『こうした葛藤を抱えている時って本人は重く受け止めていても周りはなかなか理解しにくいんですよね』


理由として「変化後の自分を心理的に受け取れない」状態があります。

意思や思いの強さとは別に、今まで苦労してきた自分が通常の自分として固まっているため、「自分はまだまだ足りない」「もっと頑張らなきゃいけない」という考え方が続いてしまいます。


苦労してきた時間が長いほど、「急に上手くいく自分」を信用できなかったりするんですよね。


そしてもう一つは「幸せなれしていない」というのがあります。これは幸せを望んでいないということではありません。幸せを維持する感覚が薄いために「良いことが起こると落差が怖い」「苦労している方が自分らしい」と感じているのです。


まとめると、なぜ一歩踏み出せずチャンスを逃してしまうのかというと、一歩踏み出した先での変化を安全に感じられないから、ということになります。

変わりたくないというのが本心なのではなく自己防衛が働いている状態なんです。


ではどのようにしたら良いのでしょうか。


大事な転換として「変わらなかったことには意味があった」と考えていきましょう。

その場にとどまることで失敗したり周囲の評価から自分を守ることができます。

誰でも傷つくことは避けたいことですし、そのことで「自分は勇気がないので変われない」と思い詰めないようにして下さい。それに時間をかけながら、自分の感覚や周囲との関係が少しずつ変わっていくこともあります。


次に「変えてはいけない核がある」ということです。

誰しも自分を定めるための基準というか信念のようなものがあります。

例えば、他人を大切にする感覚、優しさ、真面目さ、美意識のようなものです。

ですから、変化=自分を壊すことではなく、むしろ核を守ったまま更新すると意識すれば良いと思います。


一歩踏み出すということは、今の状態から変化することになります。

ですが本来生きていれば、変化の繰り返しだったはずです。


『それに変われない状態の方が苦しいですし』


一旦自分の思いを整理して、「今の自分にできること」を少しずつ見られるようになると、思っていたよりも自分らしく動ける瞬間が増えていきます。

 
 

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